イオン銀行の住宅ローンをご紹介します。
イオン銀行の住宅ローンは、
・金利が安い!
・手数料が安い!
・イオングループでの買い物が毎日5%OFFになる!
・旅行が便利になるイオンゴールドカードを発行!
などが魅力の住宅ローンとなっています。
<イオン銀行「住宅ローン」のスペック>
■融資金額 200万円~1億円(10万円単位) ■融資期間 1年~35年(1ヶ月単位) ■6ヶ月毎の増額払いは融資金額の50%まで可 ■2018年オリコン顧客満足度・住宅ローン借り換え部門で第1位獲得! ■毎月一定額の「元利均等返済」で返済計画がたてやすい ■連帯保証人は原則不要(収入合算対象者は連帯保証人となる。審査結果により必要になる場合もある) ■取扱い手数料は「定額型」と「定率型」から安い方を選べる ■一部繰り上げ返済手数料無料 ■団体信用生命保険料0円(がん保証、8疾病保証付きを選んだ場合は金利に上乗せ) |
Contents
イオン銀行「住宅ローン」の特徴

イオン銀行「住宅ローン」の金利プランは、変動金利です。
ただし、固定金利特約を締結する場合は、特約期間中の金利を固定化する事ができます。
特約期間は、3年、5年、10年から選べます。
特約期間の終了後にも借入残高が残っている場合は、自動的に変動金利に切り替わります。
金利プラン | 金利 2018年11月10日現在 | 店頭表示利率 からの差引幅 |
---|---|---|
変動金利(新規) | 年0.52% | 最大年1.85% |
変動金利(借換) | 年0.47% | 最大年1.90% |
当初10年固定 | 年0.74% | 固定期間終了後 完済まで 店頭表示利率より 年1.60% |
当初5年固定 | 年0.55% | 固定期間終了後 完済まで 店頭表示利率より 年1.60% |
当初3年固定 | 年0.43% | 固定期間終了後 完済まで 店頭表示利率より 年1.60% |
変動金利の見直し日
借入後は、年2回(5月1日、11月1日)の基準日に、金利の見直しが行われ、翌月の約定返済日の翌日から適用されます。
返済用口座はイオン銀行のみ
返済時は、イオン銀行の申込み者名義の指定預金口座から自動引き落としされます。
返済日
10日、20日、30日(2月は末日)から選びます。返済日が土日祝日の場合は次の平日です。
※初回返済日は融資実行日から45日以内の当月または翌月から指定できます。(45日以内でも翌々月になる場合は指定不可)
返済方法
月々の返済方法は「元利金等返済」です。加えて、「年2回のボーナス払い」を併用することも可能です。
※参考※元利均等返済とは
返済開始から終了するまでの期間、毎月の返済額を「元金」と「利息」の合計が均等になるように計算した返済方法です。最後まで一定額なので、返済計画を立てやすいです。はじめのうちは元金の減りが遅く、元金均等返済に比べて支払利息が多くなる傾向にあります。
※参考※元金均等返済とは
借入時の借入金額を「返済回数で均等に割った元金」および「その月の利息」の合計となるように計算した返済方法です。返済額が、初めは高く、だんだん安くなっていきます。はじめから一定額ずつ元金が減っていくので、元利金等返済に比べて支払い利息を節約できる傾向にあります。
半年毎増額返済
ボーナスごとの増額返済を、借入金額の 50%まで充当することができます。
団体信用生命保険
団体信用生命保険(いわゆる「団信」)が、無料です。
がん保証をつける場合は、金利に0.10%上乗せされます。
8疾病保証(ガン・脳卒中・心筋梗塞・高血圧症・糖尿病・慢性腎不全・肝硬変・慢性膵炎)をつける場合は、金利に0.30%上乗せされます。
※がん保証と8疾病保証は、借入時年齢が満50歳未満で、かつ完済時年齢が満80歳未満の方が入る事ができます。
つなぎローン
つなぎローンを利用できるかどうかは、融資対象物件によって異なり、最寄りの店舗判断となります。
郵送での取扱はないため、店舗で相談しましょう。
イオン銀行「住宅ローン」はこんな方向けのローンです

高額融資希望の方
取扱手数料の定額型を選択すると、借入金額に関わらず108,000円と業界最低水準です。高額借入の方に有利な手数料と言えます。
定率型を選択した場合は借入金額の2.16%(税込み)を支払います。最低金額が216,000円(税込み)です。ただし、定額型に比べて借入利率が年0.2%安くなりす。
少額融資希望の方
借入額が200万円から申し込み可能です。
他行では500万円からが一般的です。
イオングループでよく買い物をされる方
住宅ローン契約者限定の<イオンセレクトクラブ>に入会する事ができます。
入会日の5年後の翌月10日までの期間、当初借入額が1,000万円以上2,000万円未満の場合は年45万円まで、2,000万円以上の場合は90万円まで、イオングループ・ダイエー・まいばすけっとなど、割引対象店舗で専用カードによりクレジットで買物をした場合、5%の割引となります。
※タバコ、切手、印紙、ハガキ、金・地金、プリペイドカード類、ギフト券やギフトカード類、配達料、処方箋により販売する医薬品、その他イオングループ各社にて指定した商品については割引対象外です。
よく旅行される方
ゴールドカードが発行されます。
旅行傷害保険の無料付帯や、全国のイオンラウンジを利用できる特典などが受けられます。
借り換え目的の方
他の金融機関で現在借入中の住宅ローンの借換えによって、支払い利息を節約できたり、月々の負担額を減らす事ができる可能性があります。
また、2018年オリコン顧客満足度・住宅ローン借り換え部門で第1位を獲得しています。
イオン銀行の普通預金口座を持っている、または開設可能な方
イオン銀行の申込者名義の口座が返済用口座となります。
楽天銀行住宅ローン(金利選択型)の諸費用

保証料
保証料は無料です。
保険料(団信・火災保険)
保険料は団信が無料。
がん保証をつける場合は、金利に0.10%上乗せされます。
8疾病保証(ガン・脳卒中・心筋梗塞・高血圧症・糖尿病・慢性腎不全・肝硬変・慢性膵炎)をつける場合は、金利に0.30%上乗せされます。
火災保険は借入とは別ですが、借入する為の条件として、融資対象となる物件に火災保険が必須です。
イオン銀行が用意している「住宅ローン専用火災保険」に希望すれば加入できます。
金額は物件により異なります。
収入印紙代
住宅ローン契約書(金銭消費貸借契約書)に収入印紙代を添付します。
抵当権設定手続きに伴う各種費用
抵当権設定登記に関わる登録免許税
抵当権設定登記に関わる司法書士報酬
ローン取扱い手数料
定額型と定率型の2種類から選べます。
[定額型]利用時に108,000円(税込み)を支払います。
[定率型]借入金額の2.16%(税込み)を支払います。最低金額が216,000円(税込み)です。ただし、定額型に比べて借入利率が年0.2%安くなります。
繰上返済手数料
一部繰上返済は無料です。
全額繰り上げ返済は、54,000円かかります。
遅延損害金
延滞した場合、遅延している元金に対して年率14.0%の遅延損害金が発生します。
イオン銀行「住宅ローン」の審査

対象者
融資可能な対象者は以下の条件をすべて満たす方です。
・借入時年齢が、満20歳以上満71歳未満かつ、最終返済時に満80歳未満
・日本国籍を有する、または永住許可等を受けている方
・イオン銀行所定の団信に入れる方
・安定かつ継続した収入の見込める方
給与所得者は6ヶ月以上勤務
会社経営者・個人事業主は事業開始後3年経過
給与所得者・会社経営者は前年度年収100万円以上
個人事業主は前年度所得100万円以上
使いみち
・住宅の新築・購入・増改築・改装
・住宅ローンの借換
上記にかかる諸費用(取扱手数料・火災保険料・登記費用・印紙代・不動産仲介手数料・修繕積立基金・水道加入負担金・借換時に発生する諸費用)
・店舗アパートなどとの併用物件は不可
審査基準
審査基準は明示されていませんが、一般的に以下の項目が重要視されます。
・年収に対して借入額が多すぎない
・完済時年齢が高齢ではない
・信用情報がきれい
・現在、他の債務を抱えていない
・過去のローンを完済している
・イオン銀行との取引履歴が多い、または長い
・給与受取などをイオン銀行の口座で行っていると評価が高くなる可能性(?)
イオン銀行「住宅ローン」のデメリット

手続きに時間がかかる
手続きに非常に時間がかかります。
申し込み~融資実行までは以下の流れです。
<事前審査申込(ネット・店舗)>
↓
<審査結果の連絡と書類の郵送>
↓
<正式審査申し込み>
↓
<正式審査結果の連絡>
↓
<店舗か郵送で手続き>
↓
<融資実行>
正式審査申し込みから、融資実行まで2週間以上はかかります。
イオン銀行の口座が必要
返済用口座として、イオン銀行の申込者名義の普通預金口座が必要です。
口座の管理が増えると煩わしい人にはおすすめできません。
まとめ

住宅ローンは他のローンに比べて金額が大きく、返済期間が長くなる傾向があります。
借入先を不動産業者等の進めるままに決めるのではなく、ご自身でしっかり比較検討して納得できる借入先を選ぶ事が重要ですし、返済期間中にお得な借入先が見つかれば積極的に借り換えを行っていきたいものです。
イオン銀行の住宅ローンは、低金利と安い手数料が魅力であり、借換では高い顧客満足度を誇っています。
全国どこにでもあるイオンの店舗で相談可能ですので、ぜひ選択肢として考えておきたいものです。
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